連続炭化装置の炭化促進剤MF

MFの動作

  EUで健康に害有りと規定された半金属元素であるホウ素(ホウ酸)
  を使用していないMFを浸透させた有機系基材を、無酸素状態で加熱
  (熱分解)すると炭素割合の高い物質に変化します。

1 MFの主成分「リン安」と「硫安」が加熱されると窒素ガ
  スが発生し、有機物の燃焼に必要な酸素の供給を妨
  げる「窒素ガスによる酸素の供給の遮断」により、燃焼(炎を
  上げる現象)させずに炭化(炎を上げない現象・分子
  間炭化)させます。

2 防炎剤用途では、形成された炭化層がさらに酸素の
  供給を妨げる役割をし、酸素供給下での完全燃焼に
  より発生するCo2ガスなどの発生を極少化し、火災か
  ら人命を守ると共に地球温暖化防止に寄与します。

紙燃焼実験